【ブラジルで結婚式 その2】神父は銀行員

こんにちは、カカドです。
今日も引き続き結婚式について書いていきます。

今回は、新郎とその友達による完全手作りの式+パーティでした。
ブラジルでは式場を借りてウェディングプランナーを交えてするのがスタンダードのようですが、

会場レンタル、
調理人・ウェイトレス・バーテンダー・パティシエ・警備員・カメラマン・メイクさんの雇用、
招待状作り、
装飾やブーケ作り、
食べ物・飲み物の買い出し等々、自分たちでできることを自分たちで計画し実行した式でした。
(私は2週間前に入国したためお手伝い程度でした..)

前日の深夜、お手製の花の飾りをつけていた時の写真。左は旦那の弟さん。

ここにブラジルらしさがあるのかというと疑問ですが
ブラジルに来て気づくこととして、結構手作り〇〇が多いのです。
手作りのアクセサリー・家具・家そのものや、何かしらの修理も自分たちでこなしていて
私のように物事の仕組みを理解していない人にはハードルの高い作業が多いなぁと感じます。

今回の式+パーティもそんな文化を感じたのですが、
そんな中でも今回は’神父’を任せたお友達について。

神父役をお願いしたのは、旦那の高校の頃からのお友達で銀行員の方。
この方にお願いしたのは「仲が良くてお話が上手」な方だからです。

新郎新婦共に特にどの宗教が、というわけでもなく
またなるべく嘘がないように、シンプルに、と組み立てた結果こうなりました。

家族や仲の良い友達に囲まれて、神父役のお友達に証人になってもらえて、
望んでいた結婚式ができたのではと思います。

おしまい。

おまけ


ブーケや後ろの木の枠、白い布も全部、旦那の弟さんがお家で作ってくれました。
私は布を切るのだけ手伝いました。