こんにちは、カカです。 今日はガヤガヤとうるさいブラジルの道について書きます。
ブラジルに住んで思うのは、道が全体的になんかうるさいなーということです。住んでいる場所は街の中心地から車で30分くらい離れている住宅地なんですが、平日・土日問わずうるさいんです。
今回は、ブラジルの道にはどんなうるささがあるのかを紹介します。いつも役に立たない情報ですみません。
一般の車が普通にうるさい
ブラジルの車、なんかうるさいんです。トラックやスクールバスなどの大きい車は運転音がうるさいものもあるんですが、クラブ並みの大音量で音楽をかけている車もよく見かけます。
私の近所でいつも同じ音楽(EDMなので見分けがつかない..同じか、似ている音楽です)をかけて運転している人がいます。ストレスが溜まるので、その車が通ったときは旦那と2人で踊るようにしています。
こういうコントロールできないストレスは楽しむしかないですね..。
移動販売がたくさん
卵やお菓子、パン、魚など、移動販売をしている車もたくさんあります。
卵は30個入りを買うのに便利なので、私もヘビーユーザーなのですが、卵の移動販売だけでも週に3回、魚は1回、お菓子は毎日と、ほぼ毎日、結構な時間、近所をこういう車が練り歩いています。
そしてもちろん、オリジナル音楽で宣伝したり、キャッチコピーをスピーカーで大音量で流したりしているので、うるさいんですよね。
オンライン授業をしていても、「今、卵の移動販売来ていますね」と生徒に言われるくらい。
イメージとしては選挙カーがゆっくりずっと回っている感じです。ありがたいけど、ちょっとうるさいなーと思います。
道には犬がたくさん
ブラジルの道には野良犬、もしくは半分野良犬みたいな犬がたくさんいます。
ブラジル人は動物にとにかく優しいんです。食べ物をあげたり、水をあげたり、家の庭に入れてあげたりしています。
「長期的に見てその対応がどうか?」という意見もありますが、でも困っている犬を見過ごすことができない人が多いんです。
それもあってか犬は道で元気に暮らしていて、家の前の道でも3匹いて、各通りに必ず犬がいるので合わせると結構な数です。そして、何かある度に吠えます。どこかの通りの犬が吠えると、他の通りの犬たちも反応して、つられて吠えます。
こんな感じで、毎日何時間か毎に「ワン、ウォン…ウォンウォンウォンキャンキャンウォンワン!!!」みたいな反応が起こるのもブラジル感がありますね。
ブラジルの道、こんな感じ。
うるさいけど、でもいいところとしては、パーティなどで大騒ぎをしても怒られないところですね。お互い様です。
おしまい。