【ボニートその1】ブラジルの秘境ボニートはどこにあるなに?

こんにちは!カカドです。
今日は、新婚旅行で行ってきたブラジルのボニートについて、ご紹介!ブラジルの中でも自信を持っておすすめできる場所です!

まずボニートの場所はここ!

(地図を見たい人はここをクリックしてください。)

場所としては南米大陸の中央に位置していますね!ブラジルの中では中西部、マト・グロッソ・ド・スル州にあたり、熱帯雨林気候地域なので湿度が高く暑い日が続き、特に夏は雨季になります。都市としては人口が2万人ちょっととかなりど田舎にある街だと思って良いかと思います。

そんなボニートの何が魅力的で有名なのかというと、ずばり自然です!水の色が本当に透明に近い川があったり、無数の滝があったり、洞窟があったり、ブラジルっぽい!動物がいたり。自分達がここに来たのが間違いなのではと思ってしまうくらい、自然が守られていました。(もちろん、人の手はたくさん入って守られているみたいです)そんな自然の中でさまざまなアクティビティを楽しめるのがボニートの魅力です。ちなみにポルトガル語でBonito(ボニート)は「綺麗」という意味があります。名前の通り、とても綺麗です。

さて、まずはそんなボニートへの行き方です。ブラジルって大きいんです。観光地に行こうと思うと、長距離バスかもしくは飛行機ではなくてはいけません。移動はこんな感じ。


ボニートへの行き方

1.飛行機移動 1時間半(サンパウロなど大都市→マト・グロッソ・ド・スル州のカンポ・グランデ)
ちなみにクリチバ市からの直行便はないので、クリチバ→サンパウロ→カンポ・グランデというルートになりました。
2.バン移動 5時間(カンポ・グランデ→ボニート )
バンは旅行会社経由で予約。空港でそのまま乗車し、ボニートの宿泊先にて降ろしてくれます。ちなみに、カンポ・グランデからボニートへの高速バス移動もありますが、空港から高速バスターミナルまで10kmほどあるので移動がややこしくなってしまいます。バンがおすすめ!


バンはこんな感じ。乗車人数は10人ほどです。ちなみに空港から出発する時、特にバス停のようなものはなく、近くにいたそれっぽい人に「バン予約してるんですけど..」というと、乗客リストを取り出し「ああ、ここで待っててね」と一言。観光地だからって全てが分かりやすく整備されているわけではありません。旅行には恥を捨てることと、多分勢いが大事です。
出発して2時間半ほど経った頃、休憩所に到着。清潔めなトイレがあったり、観光客向けの高めの軽食などが販売されています。30分ほどまったりしました。
ここではブラジルのチョコレート菓子’ブリガデイロ’を8レアル(約160円)で購入。座っているだけでもちょっと疲れたので..よしとします。そして、移動は続きます。
移動中、どんな景色が見えるかというと、とにかく大豆畑!ここは全部森林だったんだよーという説明が信じられないくらい、大豆畑の景色が続きました。

そんなこんなでボニートに到着。1日目は朝から晩まで移動で終了!お疲れ様でした。

舞い上がりポーズをとってしまいました。

さぁ、明日からはアクティビィティが始まります!

おしまい。

おまけ


実は行きの飛行機、天候のせいで飛ばなくなり、次の日に変更されてしまったので、航空会社’Azul’からお詫びとしてカフェを奢ってもらいました。楽しみが先延ばしにされて悲しかったけど、この朝ごはんは美味しかった。