こんにちは、カカです。
今日はブラジルのお店やレストランの店員の接客態度について書こうと思います。ちなみにサービス料をとるレストランについては、こちらの記事に書いたので、もしよかったら見てみてください。この記事と少し似た内容になるのですが、改めて日本ではアルバイトでもマニュアルに従って接客する人が多いのが、当たり前になっていますよね。でも、その当たり前に感謝した方がいいかもしれない〜とブラジルに住んでから思いました。
どんな態度で接客をするのか書いてみますね。
とてもフレンドリー
まずはいいところから。とてもフレンドリーに接客をしてくれる時があります。例えば、旦那が好きなバンドのTシャツを着ていました。クリチバのマイナーバンドらしいのですが、それを見た店員が「俺もそれ好きだよ!」と声をかけてきました。旦那も「これ好きな人に悪い人はいないよね!」と肩を叩き合いながら楽しそうに話していました。こんな感じで、店員であっても自分の個人的な話を客にしてもOK!むしろ歓迎されるのがブラジルの空気です。場所によってはお客さんの席について一緒におしゃべりする人もいますよ。
とても正直
これはサービス料をとる系のお店での話で、割とレストラン全体が混んでいる時にめっちゃ提供遅れているなぁと思った友達が「注文内容、通ってますか?覚えていますか?」と店員さんに質問をしました。すると、直訳すると「注文内容、忘れないわよ!」と少しイラッとした感じで返されました。感情が正直なのがちらほら見えるのも特徴の一つです。
とてもおしゃべり
ブラジルのレストラン、スーパーマーケット、場所に限らずいろんなところで店員さん同士おしゃべりをしていることが多いです。でも、お客さんが参加しているところもよく見ます。一番のレジと二番のレジの人が割と大きめの声で話しているようなイメージです。しかも内容は超個人的なこと。それにスマホをいじりながら、なんていうことも当たり前です。
まとめて言うと、「店員もみんな、良くも悪くもにんげんだわ」と改めて思うのがブラジルの接客です。お客様は神様ではないし、まぁそれもそうか、と思うようになってきました。
おしまい。