【Bar do Alemão】クリチバでおすすめのドイツ系バー

こんにちは、カカドです。
今日は私の住むクリチバにあるおすすめのバーを紹介します。ブラジルは移民の国!ということでヨーロッパのさまざまな地域の移民の子孫がいます。クリチバはというと、イタリア系・ドイツ系・ポーランド系・ウクライナ系の移民が多く、こういった地域の文化を市内で気軽に楽しむことができます。

その一つにあるのがバーやレストラン。今回はドイツ系のバーでも有名な「バル・ド・アレマオン(Bar do Alemão)」を紹介します。クリチバの観光地を探すとよくおすすめされるところ。場所は中心街付近にあります。(気になる人はマップを開いてみてね!)ちなみにブラジルのどこへ行っても中心街の治安はあまり良くないです。観光地だからと言って気を抜きすぎず、ある程度周りの様子を見ながら歩きましょう。

バーに到着。入り口で写真を撮るのも楽しみの一つ。恥ずかしがらず観光客になりきりましょう。店内全体的に可愛い写真が撮りやすいです。
広い店内で席に着いたら、ドイツのビール!!と思いきや中に何かが入っています。これはビール、の中に「シュタイン・ヘーガー(Steinhäger)」と呼ばれるドイツのスピリッツが入った「スブマリーノ(submarino)」。コップの中の「シュタイン・ヘーガー(Steinhäger)」のアルコール度数は38度くらい。味はなんと美味しいんです。むしろビールが飲みやすくなってしまうので、ついつい頼み過ぎには注意しましょう。

そういえば、韓国でもビールと焼酎(ソジュ?)を混ぜる飲み方がありましたね。あんなイメージです。

中に入ってくるコップの柄は様々。無料でお土産として持って帰れます。タワーにして遊ぶときは倒さないように気をつけましょう。
パンの上に酢漬けの魚、の上にクリーム、の上にりんごが乗ってくる不思議な料理。どうして頼んでしまったのでしょう..2度と頼みたくない系の料理です。

今回注文した食べ物は失敗でしたが、他にも生の牛肉がパンの上に乗ってくる「カルニ・デ・オンサ(carne de onça)」やドイツならではのソーセージなど、美味しいつまみもたくさんあります。また、このお店は朝11時〜夜12時までぶっ通しで空いているので、観光の時間調整にも良いかもしれないですね。

クリチバに来たら一緒に行きましょう!

おしまい。

おまけ


裏には「ESTE CANECO FOI ROUBADO HONESTAMENTE NO BAR DO ALEMAO」の文字が。意味は「このコップはきちんと盗まれました」みたいな感じ。年も印字されているので、お土産にぴったりですね。