【ボニートその6】野生ワニと野生アナコンダに会えた!※いい写真ありません

こんにちは!カカドです。
ボニート旅行も終盤に差し掛かりました。今回は最終日に行ったParque das Cachoeiras(滝の公園)Eco Park(エコパーク)でのアクティビティについて。正直、毎日シュノーケリングやトレッキングなどが続いていたので、早起きがしんどかったのですが、やはり!アクティビティが始まると身体の痛みなど忘れますね!

Parque das Cachoeiras(滝の公園)

ここではトレッキングをしながら自然の中の滝を7種類楽しめるアクティビティが体験できます。これまでのアクティビティの中で一番自然の中へ放り出される感じがするので、水が怖い人にはあまりおすすめができません。

水浴びをする様子もいい感じに撮れるのでGoproやっぱりいいですね。
水は基本的に深いところが多かったのですがここは浅瀬も。ライフジャケットは着用するようお勧めされますが、外してもいいみたいです。水着だけの方が自然を感じられて気持ちがいいですね。

7つの滝はそれぞれ雰囲気が違います。水が透明に近いところもあれば深緑のところも。場所によっては魚もたくさん泳いでいました。自然を感じる目的で行くのがいいと思います。ちなみに、今回トレッキングの途中で70cmくらいのワニに遭遇しました。私たちの存在に驚いて逃げようとしていました。ガイドさん曰く、子ワニだねーとのことで、その後水に入るときはまずガイドさんが親ワニがいないかどうか色々潜って確認してくれました。ありがたや。その時に言われたのは、「ワニがいるから危ない」ではなく「ワニも生態系の一部だから変に驚かないでね」とのことでした。確かに、ワニも急に自分よりでかい人間が暴れているのを見たらびっくりですよね。

Eco Park(エコパーク)

ここも魅力的。子どもか子ども心満載な大人なら「ここに住みたい!」と言い出すかもしれません。フォルモーゾ川と言う川の中洲を利用して公園にしちゃったみたいです。なので、アクティビティも全て川の流れを利用したもの。自然の中だけど、完全に自然に放り出されているわけではないので、ちょっと勇気を出せば水が苦手な人でも遊べるはず。

「動物に餌をやらないで」と注意書き。もちろん動物は野生です。
私たちは2人乗りカヌーを楽しみました。これは息を合わせないと前に進まない。それぞれが身勝手に動くとその場でくるくる回ってしまうので、わりかし真剣に取り組みました。急流を進む箇所もあり、一度水の中に落ちましたが、ライフジャケットを付けているので大丈夫です。
急流、暖流、全体で1時間半ほどカヌーを漕ぎました。終盤に差し掛かった頃、ガイドさんから「Sucuriがいるよ!こっち来て見てみて。」と声がかかりました。Sucuriというのはアナコンダの1種。正直その時は’Sucuri’という言葉の意味をきちんと理解しておらず、ちろりとした川蛇みたいなやつだと思っていたので恐怖心はありませんでした。ガイドさんの声の方向へ向かうとそこにいたのはガイドさん曰く5m級のSucuri!ご飯を食べた後なので消化のために静かにしているところでした。写真、見えづらくてすみません。どこにいるかわかりますか?奥の方でとぐろを巻いています。

後からよくよく考えてみると、私はアナコンダがいる川でカヌーをして、その水の中に落ちていたみたいです。あのB級映画に出てくるアナコンダか..もしアナコンダの存在を意識していたらたぶん怖くてカヌーなんて出来なかった気がします。知らぬが仏ってこういうことかと思いました。ちなみにアナコンダ、顎の関節がぐわ〜んと開くので、牛も食べられるらしいです。

今回ご紹介した2つのアクティビティも、簡単に動画にまとめました。

00:50~滝の公園、その後エコパークと続くのでもしよかったら見てみてください。

おしまい。

おまけ


正解はここ。なんか、アナコンダっぽい模様が見えませんか?あまり近づけず、いい写真がありません。すみません。