ブラジルのお会計の仕方

こんにちは!カカドです。
今日は、ブラジルでのお会計の仕方についていくつかに分けて書いていこうと思います。

ブラジルでの会計は気持ちの良い’割り勘’になります。と言うのも、各自自分が注文したもの、消費したものをその価格分支払うことが多いからです。例えば、居酒屋で[ビール]と[各自が食べるハンバーガーなどのつまみ]を頼んだとします。この時の会計の考え方としては、[ビール]は全員で飲んだから人数で割って、あとは[各自の頼んだハンバーガー]分や[ビール以外の飲み物]を各自の会計に入れる、と言う感じです。最後のお会計のレジにて、「これとこれとこれを私が払います。」と申告して支払い、そのグループの最後のお会計が済んだ時に辻褄が合えばOK!と言う感じです。結構時間がかかることを考えると、店員さんも協力的ですよね。

他には、入店時に各自に番号付きのカードが渡され、注文したものがそのカードに記録されていく仕組みもよく見かけます。会計時が楽です。写真は日本料理屋さんのカードです。なぜか太巻きと書かれていて可愛い。

日本だと、飲む人飲まない人がいたとしても、特に大学時代は「飲み放題2時間+おつまみ」みたいな頼み方になることが多かったり、飲み放題でなくても消費量が若干違ったとしても人数割でお会計をすることが多いかな、と思うのですが、ブラジル式のお会計の方が合理的に思います。

ちなみに、各自食べ物飲み物を注文して、基本的にはその注文者が消費しますが、「これいる?」と他の人に少し分けてあげる文化もあるので、飲み物や食べ物を完全に個人で分ける主義!と言うことでもなさそうです。

なので、ブラジルに来たときは、他の人に気を遣うことなく安心して好きなものを頼めますね!

おしまい。

おまけ


日本料理屋さん「おいで」の内観。可愛い。