こんにちは!カカです。
今日は、タクシー運転手さんのちょっとしたお話について。
日本にもサービスとしてあるのはあるのがUberタクシー。ブラジルでは公式のタクシーと比較してUberが比較的安く、人数割をするとバス代とそこまで変わらない!なんて時もあるのでUberタクシーを利用することがあります。そのタクシーの運転手さんのちょっと面白いと思った行動をご紹介します。
飴ちゃんをくれる
これはコロナ前の話になりますが、タクシーの運転手さんによく「Quer balinha?」(飴ちゃんいる?)と飴をもらうことが多くありました。たったひとつの飴でも人に何かもらったあとはなんだか不満も言いにくくなるし、会話のきっかけにもなるので良いなぁと思いました。
ガソリンを入れる
運転中、「いつもここのガソリンスタンドで給油しているんだけど、ちょっと入れてもいい?」と聞かれました。急いでいたわけでもないし「いいよ。」と返答。お客さんにお願いができるのって、なんだか素敵です。
歌う
お店の店員さんでもよくあるのですが、歌を歌っている運転手さんを良く見かけます。お客さんが目の前にいても、好きな音楽がスピーカーから流れてきたら自然と鼻歌を歌ったり手でリズムを取ったりするのは、最初はびっくりしますが慣れると当たり前のことになってきます。
怒る
ブラジルの運転手あるある、割り込みの車など乱暴な運転があったりするとすかさず悪口を大きな声で言って怒る人、ブザーを思いっきり鳴らす人がいます。たまに「これはどっちが煽っているんだ?」とわからなくなることもあるくらい。あまりにも..な時は、下車後アプリで運転手さんに対してコメントを残します。
こんなところが日本のタクシーと違って面白い、と思います。ちなみに、「ブラジルのタクシー危なくないの?」と聞かれることがあります。答えは「多分安全」です。というのも、もちろん白タクを掴まえるのは良くないと思いますが、白タクの入る隙がないほど、公式のタクシーや[Uber]、またそれに加えて[99]という格安タクシーのサービスの使い勝手が良いです。アプリで依頼すると、車種・運転手の顔写真・評価・現在地等が表示されます。また、利用後お客さんは運転手を、運転手は私たちを評価する仕組みになっているので、互いに安心して利用できるような仕組みになっています。田舎に行くと公式のタクシーだけ、とかになってしまいますが、ある程度の都市では格安タクシーの利用がおすすめです。
おしまい。
おまけ