こんにちは、カカです。
今日はブラジルでの音楽を流すときの音量について。
本当に、人や場所、コミュニティによりけりの話になってしまうのですが、日本と比較すると、音楽を流す際の音量が本当に大きい気がします。例えばホームパーティ。3軒隣でも聴こえるくらいの音量でパーティをすることもあります。例えば車。こっちの車内で聞いている音楽より大きな音量でクラブミュージックを流す人を結構見かけます。例えば道。イヤホン、ではなくスピーカーを担ぎながら音楽を聴く人がいます。ただ、別にそんな人に対して「うるさい」ということもなく、みんなこんなもんだよねー、と流しているような印象を受けるので面白いです。
また、旦那から聞いた近所の人の音楽の趣味でちょっとしたエピソードがあったので紹介します。斜め前に住んでいる男性の方がいます。その方は若めのおじいちゃんくらいの年齢で、奥さんは数年前に亡くなったそうです。もともとその男性はロックを中心に聞いていたのですが、奥さんと一緒にいる間はブラジルのサンバなどの音楽を聴くようになっていたそうです。ただ、奥さんが亡くなってからはロックにまた戻りました。
これはこの近所の人に直接聞いた話ではなく、音楽が聴こえるからこそわかる話。少し寂しいですがほのぼのとしたエピソードでした。
おしまい。
おまけ