こんにちは、カカドです。
今日はブラジルのお金（現金）事情について。
結論から言うと、ブラジルではお金をほとんどもたず、カードか銀行振込で支払いを済ませることが多いです。どんなに小さなお店でも屋台でもカードが使えます。日本では、特に私が住んでいた田舎では、現金しか受け付けないお店も多くあったので、結構なギャップです。
どうしてブラジルで現金をあまり持たないか、その背景はよくわからないのですが、「お金持って歩くと危ないよ」と言われます。確かに留学時代も、盗られてもいい用のお金、盗られたくないお金、と分けてカバンやポケットに入れていました。
また、スーパーで例えば現金50レアル（約1,000円）を出すと、
・結構顔に出して「え〜。」と面倒くさがられる
・本物かどうか光を透かしてチェックされる
と「そんなに？！」と突っ込みたくなるような反応をされるので、クレジットかデビットカードで支払います。もしくは「pix」という無料の送金サービスのようなものを使って銀行振込をするパターンもあります。日本のようなQRコード決済は今のところみたことがありません。
逆に、カードは危なくないの？と思ったのですが、変なところにあるATMでお金を下ろそうとしたり、お店の人が見えないところで自分のカードを操作したりする時は気をつけたほうが良いかもしれません。ブラジルに限らずスキミングされる可能性はどこにでもあるので..。普通に利用する分には大丈夫です。
ということで、私の財布にはクレジットカードと現金10レアル（約200円）ほどしか入れていません。
おしまい。
おまけ
