こんにちは、カカです。
今日はブラジル式家のチャイムについて。
街の中心部の家、特にマンションやアパートの玄関には
チャイムがあったり、
少しセキュリティがしっかりしているところにはドアマン(Portaria)がいたりして、
来客や宅配があると日本とそう変わりないシステムで住民が呼び出されます。
ただ、私は中心部から少し離れたところで暮らしていて
また、家のチャイムがありません。
さて、こんな時宅配の人や来客はどうするでしょう?
正解は、「手を叩く」です。
手を叩く音が聞こえたら
1. 窓を覗いて自分の玄関の前に誰かいるか確認し、
2. 人影が確認されたら「今行く!」と叫び、
3. 玄関に向かう、
という至ってナチュラルなやり方です。
もしくは、近所の犬が吠え出したなと思ったら一旦窓を覗いて確認する、というやり方もあります。
ブラジルには犬を飼っている人が驚くほどいて、隣の家にも5匹います。
見知らぬ人が来たら犬は必ず吠えるので、とても分かりやすいですね。
最初は何事かと思いましたが、
今はあ、チャイムっていらないかもと思えるようになりました。
おしまい。
おまけ
This is something very natural for us, which is kind of ironic because there’re state of the art security systems in some houses and people clapping in others.
It varies a lot, doesn’t?
Depends on where you live, if it’s far from center of the city, become much more usual to have this costume, I thought.