【シュラスコも】公園でのピクニックの仕方

こんにちは、カカドです。
今日はブラジルでのピクニックについて書きます。どの国でもピクニックは楽しいですよね。日本だと、春はお花見をしたり、他の季節でもおにぎりとかサンドイッチなど軽食を持っていって時間を過ごしたりしますよね。ブラジルはどうでしょう?

ブラジルの公園には、バーベキュー場があるところがちらほらあります。網と炭と食べ物を持っていけば、気軽に無料で焼肉ができるのです。

屋根があったり、机やベンチがあったり、面倒な準備なく焼肉ができます。さすが、シュラスコ(焼肉)の国ですね!
今回は「リングイッサ(Linguiça)」と呼ばれるブラジルの生ソーセージをミンチっぽくして、フランスパンに乗せて焼いてみました。(ちょっと嘘をつきました。義理の弟さんに焼いてもらいました。)
他には、「ピニャオン(Pinhão)」と呼ばれる松の実を焼いて食べました。

「ピニャオン(Pinhão)」はクリチバ市の名物。クリチバ市には「アラウカリア(Araucária)」と呼ばれる松の木がそこら中生えています。市の象徴とも言える木です。

そもそも「クリチバ(Curitiba)」と言う名前はインディオのトゥピグアラニ語で「たくさんの松の木」を意味するらしく、それが市の名前になったのだといいます。

さて、ピクニックに話を戻します。ピクニックでどんな遊び方をするかというと、自転車に乗ったり、ローラースケートをしたり、犬と散歩をしたり、バレーをしたり。日本だとボール禁止とか自転車禁止とか色々ありますが、ブラジルではそう言う遊び方ができる公園がたくさんあります。市内であっても広大な公園がたくさんあるんですよね。

今回は甥っ子のローラースケートを借りてみました。小学生ぶりですね。翌日は、もちろん筋肉痛になりました。
他の楽しみ方としては、カピバラの観察ですね。市内の公園にはカピバラが生息していて、群れを作って生活しているところをよく見かけます。今回は川を渡って他の公園に移動したのか、遭遇できませんでした。その代わりに、カピバラのフンがたくさん残っていたので、「あ、最近までここにいたんだな」と言う確認だけはできました。

ブラジルでのピクニックの仕方、こんな感じ。

おしまい。

おまけ


遊具もちょっとあります。姪っ子が楽しそうでした。