こんにちは。カカです。
今日は、ブラジルで生活をしていて地味に面白いな〜と思ったシャワーに関連して書いてみようと思います。
ブラジルの家には基本的にお風呂がなく、代わりにシャワーを浴びます。そこまでは良いのですが、シャワーにまつわる話で「ちょっと日本とは違うな」と思うことがあるのでブラジル人のシャワーあるあるを書いてみようと思います。
(1)1日に何回も何回もシャワーを浴びる
ブラジル、特に暑い地域では、1日に何回もシャワーを浴びます。朝起きて家を出る前、仕事に帰って夜ご飯を食べに出かける前、寝る前、みたいに「え?また?」と思ってしまうことが多いです。しかも人を待たせているタイミングでもなぜかシャワーを浴びる人もいて、シャワーの優先順位が高いことが分かります。
なんでこんなに浴びるのかというと、「あ、これはインディオ(先住民)の習慣だよ〜」と教えてくれます。インディオには水浴びをたくさんする習慣があった(ある)らしく、それがブラジル全体に影響を及ぼしたみたいです。
ただ、私が住んでいた街クリチバは冬がかなり寒いので、「今日はシャワースキップするわ」というキャンセル界隈の方もたくさんいました。お家には暖房器具があまりなく(?)、もしくはあっても本気で温めてくれず、家の床もなぜかめっちゃ冷たいところが多くて、私もかなりの日数スキップしたことを覚えています。
(2)う○ちの後にシャワーを浴びる
ブラジルのお家は、シャワーとトイレが隣り合わせになっていることが多く、多くの人が「う○ちからのシャワー」という流れでする人が多いです。ウォシュレット代わりみたいですね。
「シャワー浴びてくるわ」という言葉を残して消えたのに、シャワーの音が聞こえるまでが長いな〜なかなか出てこないな〜と思ったら、トイレをしているというパターン、あるあるですね。
(3)シャワーの後に髪を乾かさない
シャワーの後に髪を乾かさない、そして濡れた髪のまま外出をするブラジル人、本当に多いです。日本だとほとんど見たことがないのですが、ブラジルだと毎日のように見かけます。
特に、夜レストランに食べに行く前とか、クラブに遊びに行く前とか、そういう「おでかけ」をする前は多くの人がシャワーを浴びて、おしゃれをして、なのに髪は濡れたままで外出すること多いんですよね。不思議。
ドライヤーが面倒で嫌な私にとってはありがたい環境なのですが、みんな髪の毛は傷まないのか心配です。
おしまい。
おまけ
