【ポンデケージョ】インディオの芋で作る

【ポンデケージョ】インディオの芋で作る

こんにちは。カカです。

最近お家で作った(夫が)ブラジルの食べ物のご紹介です。
みなさんポンデケージョって聞いたことがありますか?ポンデケージョとは『ブラジルのチーズパン』のこと。分解するとこんな感じ。

ポン(pão)=パン
デ(de)=の
ケージョ(queijo)=チーズ


めっちゃもちもちしていて美味しいんですよね〜朝ごはんでもおやつでもいけます。
ちなみに日本語のパンはポルトガル語のpão (パン)から来ているんです!ポルトガル語由来の日本語いろいろありますよね。

小麦は使わない!ブラジルならではのチーズパン

ポンデケージョに話を戻しますね!
パンって基本的に小麦で作ると思いますが、ブラジルのチーズパンには小麦が入っていないんです。
小麦ではなく、キャッサバ芋の粉(Polvilho)が原料。

このキャッサバ芋とは、先住民インディオの主食でもあるのですが、味はさつまいもとじゃがいもの間?ですかね。少し甘めで煮ても美味しいし、ポテトフライみたいにしても美味しい!
ちなみに、ちょっと前に流行ったタピオカドリンクの『タピオカ』の原材料でもあります。

ブラジルにいた期間息子の離乳食であげていたのですが、大好物になっていました。子どもも大人もはまっちゃう味ですね!

おじいちゃんたちの家にお土産として持って行きました(真ん中 左)。おはぎとインドのお土産・チャイと共存。おじいちゃんの感想は「あっさりしとって美味しいのう。長生きしたらええことがある。」とのことでした。

まぁブラジルのチーズパン、こんな感じです。食べ物って文化を知るすごい平和なツールで、いいですよね。
また私の家に遊びに来てくれたら作りますね。(夫が)

おしまい。

おまけ


ミスドの「ポン・デ・リング」は「ポンデケージョ」が由来になっているらしい。確かにもちもち感は似ているかも!

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