こんにちは。カカです。
いいなぁ、羨ましいなぁと思うブラジル流の人付き合いについて書いてみます。いいなぁとぼやっと感じることなので、ちょっと表現が変に分かりにくくなるかもしれませんが、すみません。
ブラジルには「よっ友」がたくさんいる
ブラジルには「よっ友」のような人がたくさんいます。私がそうなだけではなく、恐らくブラジル人もたくさん「よっ友」のような人がいるのではないかなと思います。
そもそも「よっ友」という言葉って、大学時代によく使った気がするのですが、「会ったら『よっ』と軽く挨拶する程度で、それ以上の会話がなく仲が深まらない友達」みたいな定義でいいですよね。
友達の友達とかが、「よっ友」になりがちな気がします。
私は「よっ友」と会うのが何だか気まずくて、あえて会わないように、挨拶する必要がないように移動したりしていました。今その「よっ友」たちとはほとんど繋がりがないかな〜と思います。また出会って意外なきっかけから仲良くなるかもしれませんが。
ブラジルだと、例えば何かの集まりで挨拶はするけど特に深い会話には発展しない、世間話で終わる人がたくさんいます。
それもそのはず、何かの集まりには友達が必ずその友達や恋人、家族を連れてくるので、知り合いが増え続けるんです。
人見知りの人にはきつめですよね。疲れちゃいます。
でも、その人たちと会って、「気まずいな〜」と思ったことはなぜかありません。どうしてなのでしょう?
無条件に好意を持ってくれている気がする
ブラジルの「よっ友」たちは、無条件に私に対して好意を持ってくれている気がします。だから、出会っても気まずくないんじゃないかなと思います。
では、どうして好意を持ってくれていると感じるのか..ピッタリな表現がなかなか見つからないですが、人と繋がった時、なんとなく大きな輪で「仲間」という風に見ているような気がします。
「友達の友達は友達」という言葉がピッタリかもしれませんね。
「ここからここは高校の友達、ここからここは大学の学部の友達、ここからここは大学のサークルの友達..」みたいに切り分けるのではなく、大きな円で繋がっちゃうような感じです。(これは私の妄想、でも当たっている気もします)
こういう人付き合いの仕方、すごく平和でいいよなぁと思います。
どこに所属しているかで分けるのではなく、誰かとだんだん繋がっていく感じ?良いように言っているだけかもしれませんが、こういう人付き合いをしたいな〜と思いました。
おしまい。
おまけ
