【サッカー】クリチバの誇る「白い太もも」チームとは?

こんにちは、カカドです。
今日は、ちょっとだけクリチバのサッカーチームについて書こうと思います。

ご存知の通り、ブラジルはサッカーで有名です。各地に強豪チームがあるらしく、ここクリチバにも大きなチームが二つ、「Club Athletico Paranaense」(アトランチコ)と「Coritiba Foot Ball Club」(コリチバ)があります。後者にはキング・カズも昔在籍していたみたいです!今回はこの「Coritiba Foot Ball Club」(コリチバ)のあだ名が面白いと思ったので紹介します。

「Coritiba Foot Ball Club」(コリチバ)には、coxa branca(コッシャブランカ)という愛称があります。意味は「白い太もも」です。なぜこの呼ばれ方をするのかというと、もともとドイツ系の移民の子孫が作ったチームで、昔は白人しかおらず、一人の観客が選手のプレイに苛立って、「この、白い太ももが〜!」と叫んだのが始まりのようです。今は選手の一覧を見てみるともちろんそうではないのですが。

「これは人種差別にも繋がるので言ってはいけないのでは〜..」と思っていたのですが、愛称として根付いているので、今でも「coxa branca」(白い太もも)や省略して「coxa」(太もも)と呼んでいます。

またこういう関連のこと、紹介します。

おしまい。

おまけ


市内にあるBar do Alemão(ドイツバー)にて。酢の物頼もう!ということになり、出てきたのがこれ。パンの上に酢漬けにされた魚/ホワイトクリーム/りんごが乗ってくるというそれはそれは不思議な食べ物でした。