こんにちは。カカドです。
今回改めて、日本語以外の言語を知っておくといいことあるな〜いうことがありました。
それについてちょっと書いてみようと思います。
言語が違えばいろんな情報が手に入る!
それは、ズバリ情報です!
場所が違えば文化が違う、考え方も違う、いろいろ違うものだと思いますが、もちろん健康に関する情報も違うんです。
当たり前っちゃ当たり前かもしれません。
この病気になったらこういう治療をするとか、これは食べた方がいいとか、これはダメとか、いろいろとあります。
妊娠に関しても同じです。言語が違えば妊娠に関する情報も違う。このありがたみを書いていきます〜
妊娠初期、太りすぎで怒られる
妊娠すると、体重が増えます。それは普通のことなんですが、増えなさ過ぎても増え過ぎてもだめ。
なので病院からは体重に関してちょくちょく指導が入ります。
私は食欲が止まらず、体重増加が半端なく、病院から怒られました。
特に妊娠初期の数ヶ月は食べづわりという食べないと気持ち悪くなる日々が続き、高校生の頃を上回る食べっぷり。
それはそれで気持ちよかったんですけどね。でも、病院からは「目標体重〇〇kg!」と母子手帳に書き込まれ注意されました。
ただでさえ妊娠中はいろんな不安や悩みが出てくるのに、ほんま怒らんとってー、て感じです。
じゃあ、妊娠中どのくらい体重を増やしても良いものなのでしょうか?
日本の妊婦は13kgまで
日本の妊婦(BMI普通)の場合は、10~13kgまで増えてもOKとのことでした。(詳しくはこちら)
「13kg」と見ると、「余裕だろ!」と突っ込みが入るかもしれません。
確かに赤ちゃんは産まれる時だいたい3kgになるので、そう考えると、妊婦だけで10kgか〜、余裕そうですね。
でも実際には13kgなんてハード過ぎます。
私の場合は最初の数ヶ月で5kg増えてしまい(ちなみにこの頃の赤ちゃんは100gぐらい)、赤ちゃんの成長を考えると自分に残されたのは5kgでした。
7ヶ月間で5kgしか増やすことができないなんて、もう諦めるしかない、そう思った時にポルトガル語で「妊婦 理想体重(peso ideal gravidez)」と検索をしてみたんです。すると、希望が!!
ブラジルの妊婦は16kgまで
なんとブラジルだとBMI普通であれば16kgまで増やしても怒られないみたいなんです!最高!
私はこの日本語の情報をシャットダウンし、一旦ブラジルでの情報を信じることにしました。
なんだ、まだまだ余裕ってことか。ありがとう、ブラジル。
ちなみに体重が増えすぎると、妊娠高血圧症候群になったり難産になったり色々リスクが高まるんですよーとのこと。
赤ちゃんのためにも自分のためにも、どんなリスクでもなるべく避けたいと思っていたのですが、でも、ブラジルで16kgまでいけるなら、まぁちょっとくらい超えても大丈夫か、という気になってきました。
違う言語で違う情報が手に入ると、だいぶ気が楽になりましたね。
ちなみに英語で調べるとイギリスは13kg?アメリカは16kg?という情報がちらほら見えました。
情報の取り方って難しい
ただ今回のことで情報の取り方って難しい、とも感じました。
信頼すべきお医者さんに、自分が分かる言語で「体重注意して」と言われる時のインパクトは大きいです。
なので、その言葉は結構頭に残るのですが、本当にそれが正しいのか?それ以外の真実はないのか?はちょっとは探したいなと思います。
そして、その有効な手段として多言語で探すのはアリだな!と思いました。
おしまい。