友達の家に泊まる時のルール

こんにちは、カカドです。
今日は友達の家に泊まる時の’ルール’について書きます。ブラジルで友達ができると、すぐに「遊びに来なよ!」とか「泊まりに来なよ!」と言ってもらえます。とてもフレンドリーです。1回しか会ったことのない人にも言ってもらえることもあります。そんな時は、ぜひそのお家に遊びにいきましょう!ただ、いくつか’ルール’があります。

自分の家にいるかのようにリラックスする

お互いにリラックスできる空間にするために、まずはリラックスしましょう。何をしてもいい、ということではないですが、例えば、どーんとソファに座ったり、ナチュラルにトイレに行ったり、水をもらったり。そういう「相手が絶対断らないだろうなぁ」と言うレベルのことは、一言言いつつ、やってみましょう。全ての行動に「〇〇してもいい?」と聞くのは逆に鬱陶しく思われるかもしれません。

家にいる人と会話する

ブラジルでは家族と大人数で住んでいる人や、恋人や友達が家に遊びに来ている人など、家に遊びにいくと予想外の人がいる!みたいな状況によく出くわします。知らない人同士が同じ場所にいる、という状況がどうやらよくあることのようなので、その場限りでも一緒に楽しもう、という気持ちを持ちましょう。「その場限りの関係って面倒だなぁ」とよく思っていましたが、意外とそれが別の機会でまた会って仲良くなる、なんてこともあるので、自然な範囲で会話をする努力をするのがいいのかな、と思います。

犬や猫と仲良くする

ブラジルはどこの家に行っても犬や猫がいます。というと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、これはほとんど本当と言っても過言ではありません。アパートでも一軒家でも、一人暮らしでも共同生活でも、犬や猫などが動物がいます。「犬いるけど、大丈夫?」「アレルギーない?」と聞かれることがほとんどなく、「動物みんな好きだよね」が前提にあるので、びっくりしないようにしましょう。

シャンプー/タオル/パジャマなどを持っていく

意外とびっくりだったのが、シャンプーやタオルなど。家族にもよるかもしれませんが、持っていって自分のものを使うのが普通のよう。中には、普段家で使う大きさのボトルのものをそのまま持っていく人もいるみたいです。

ブラジルで友達の家に泊まる時のルール、こんな感じ。家に泊まるとリアルなブラジルの生活が見えるので楽しいですよ。

おしまい。

おまけ


ブラジルの朝ごはんでよく食べるチーズパン「ポンデケージョ(pão de queijo)」。泊まらせてもらうお礼に、こういったご飯やお酒などの飲み物をプレゼントするのも良さそうです。