【トイレ、荷物..etc】ブラジルの海 その2

こんにちは、カカドです。
今日はブラジルの海での過ごし方について書きます。前提として、ブラジル人は海好きがとにかく多いです!連休になるとすぐ、「ビーチに行ってくる」と行って、ビーチ近くに数日間〜数週間滞在する人をよく見かけます。私もそうしました。年末年始はブラジルは夏なので、海の近くで年越しをする人がたくさんいます。また、海は「水が透明なところがいい」とか「波が落ち着いたところがいい」とかいうこだわりは、あまり耳にしません。ちょっと色が黒めの海でもOK、な人が多いように思います。

じゃあ海でどんな過ごし方をするのでしょう?

まずは、座る場所を確保する!

綺麗な海だとすぐに入りたくなりますが、座る場所を確保しましょう。砂浜でもいいし、「キオスク(Quiosque)」と呼ばれる海の家のようなところで机を確保するのもありです。どちらにせよ、日差しが強いので、木陰を見つけて日焼けしすぎないようにしましょう。

荷物を砂浜に埋める!

これは一般的にどうなのかわかりませんが、都会のビーチだと泥棒が多いのも事実。なので、海に入りたい時は誰かに荷物を見てもらうのが良さそうです。でも、少々田舎で閑散としたビーチであれば、盗られてもいい荷物の下に、盗られたくない荷物をビニール袋に入れて砂浜に埋めます。もちろん、海に入りつつ荷物は見ますけどね。

服を脱いで海に入る!

ブラジルのビーチで、これまで更衣室と呼ばれるところは見たことがありません。水着を着てくる→濡れたらその場で乾かす→家でシャワーを浴びる、が基本のようです。なので、場所を確保したら、服を脱いでそのまま海に飛び込みましょう!海はありのままで楽しむのが良いみたいなので、メイクや髪型のセットはしない方が良さそうです。

お腹が空いたら、ご飯を頼む!

海の家でご飯を注文しましょう。簡単な料理でもちょっと高め。2人で1500円~2000円くらいはかかります。ブラジルの物価からすると高めです。

もちろんビールやカイピリーニャ(カシャーサのカクテル) もあるので、お酒を頼むのもよしです。たまに、ビーチで売り歩きもあるので、値段を比べつつ選びましょう。

トイレはどうする?

ビーチにトイレ、あるところないところいろいろ。ないところはどうするか、ですが、海の中でします。ブラジル人の中では「ビーチで小さい方はOK!」というのが割と常識のようで、「トイレ行こ!」と行って、海の中に一緒に入るパターンもあります。あー、まぁ人間も海の一部か(?)と思いました。

ブラジルの海での過ごし方、こんな感じ。

おしまい。

おまけ


ブラジルのフルーツ「ゴイアーバ(Goiaba)」。海の家の人がサービスでくれました。フルーツを食べる人もよく見かけます。ブラジルルールとして、フルーツの皮・種は自然の中に捨てても良いらしいです。確かに!