【ブラジリアンビキニ】ブラジルの海 その1

こんにちは、カカドです。
今日はブラジルの海について、その中でも水着について書こうと思います。

ブラジルにはどんな水着があるの?

まずは、ブラジルでよく見る水着について。「ブラジリアンビキニ」という言葉、聞いたことはありますか?露出がとにかく多い水着のことです。

どんな形かというと、パンツはTバックの形に近くお尻はほとんど出ていて、ブラジャーも小さく、パットがないことも多いです(!)。初めてブラジルで水着を買った時は、パットがないことに気が付かず、着ようとした時に焦りました。ブラジル人の中では、パットがなくてもそのまま気にせず着ている人もちらほら見かけます。つまり、乳首の形がはっきり見える、ということです。最初は結構びっくりしました。

では、これだけ露出の多い水着、どんな人が着るのでしょう?例えば、こんな人。

私の好きなサンバダンサーのアマンダちゃん!可愛いだけでなく、踊り方もなんか愛嬌があって、上手くて、可愛いので大好きです。例に出した彼女のように、スタイルの良い人はやっぱり水着が似合いますよね。でも、そういう’若くてきれいな人’だけが水着を着るわけではないんです。

老若男女、水着ではしゃぐ!

そう、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、年齢体型関係なく、海を楽しみます。確かに、露出の多い水着をおばあちゃんがいつも着ているかというとそうでもないですが、それでもビキニを着ているおばあちゃんをたくさん見かけます。太っていても、痩せていても、胸が大きくても、胸が小さくても、みんな水着を着て海を楽しみます。「この体型だから水着が恥ずかしい」の感覚を1ミリも感じたことがありません。みんなが海に行く目的は「海を楽しむこと」であって、海をより肌で感じるための水着なのです。

それに気づいてから、海がもっと楽しくなりました。海は周りの人の体型と自分の体型を比べるのではなく、本来の目的である「海を楽しむ」ができるようになってきた気がします。

おしまい。

おまけ


アマンダちゃんのダンス動画を貼っておきます。お尻が可愛すぎます。