「アイプチで二重を作る」が通じない

こんにちは、カカドです。
今日はブラジルでの一重・二重の考え方について。多分多くの女子が経験していることだと思いますが、アイプチで二重にしようとしたこと、ありませんか?私は中高生の頃、100均でよくアイプチを買って試していました。のりタイプやシールタイプ、色々試しましたが、結局うまくいきませんでした。日本では、こういう二重にできる商品だったり、アプリの写真加工でも目が大きくなったり、「可愛い」の絶対的な基準の一つが二重!ですよね。ブラジルでは一重・二重はどのように考えられているのでしょう?

多分、ブラジルに限らず、かもしれないのですが目が「大きい=可愛い」わけではなさそうです。そもそもほとんどの人が二重なせいか、「二重羨ましい」というのが通じません。頑張って自分の指を使いながら「目の上の、この二重の部分があるのがうらやましんだよ」というと、「あ、ない人いるんだ」みたいな反応をされたこともあります。

また、逆に一重で細いのアジア人の目はは、男女関係なく可愛いとかかっこいいとか思われることもあります。「目が細くていいね」は案外よく言われる褒め言葉です。日本語で聞くと馬鹿にされてるのかな?と思うことでも、本気で褒めてくれているので、言われたら受け取りましょう。

環境が変われば、「良いが悪い」になったり「悪いが良い」になったり、価値観が変わりますね。コンプレックスは別の場所ではチャームポイントになることもあるので、じめじめマイナスに考えるのはやめることにします。

おしまい。

おまけ


ちょっとおデブ。ネガティブに捉えられることも、猫だとめっちゃ可愛いですね。