こんにちは、カカです。
今日はブラジルの音楽について書いていきます。ブラジル音楽といえばどんな曲を思い浮かべますか?「イパネマの娘」を思いつく人も多いのではないでしょうか?
「イパネマの娘(Garota de Ipanema)」は、作詞ヴィニッシオス・デ・モラーリス(Vinícius de Moraes)、作曲アントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos Jobim)で、リオデジャネイロのイパネマ海岸付近にいたある女の子について書かれた曲。ジャンルはサンバとジャズが混ざったような「ボサノヴァ」と言われるものです。世界中で多くの歌手にカバーされ、日本ではよくカフェで流れています。
では、この「イパネマの娘」ですが、どんな歌詞なのでしょうか?想像したことはありますか?歌詞の一部を紹介しますね!
Olha que coisa mais linda mais cheia de graça É ela menina que vem que passa Num doce balanço caminho do mar
歌詞を直訳することはできないですが、言っていることとしては、「海沿いを歩く女の子がいて、それは本当に綺麗で魅力溢れていて..」ととにかくその子に惚れたぜ..というところから始まります。そこから、ボサノヴァアルアルなのですが、心の寂しさについても歌詞の中で触れています。ちなみに歌詞に出てくる女性とはエロ・ピニェイロ(Helô Pinheiro)という実在する女性らしい。気になる人はリンクを見てくださいね!
今回は「イパネマの娘」の紹介だけですが、ブラジルの音楽は今も昔も魅力に溢れているので、ちょっとずつ紹介しますね!
おしまい。