こんにちは、カカです。
今日はワクワクするブラジルのエキゾチックな料理を紹介。日本で食べられるブラジル料理と言えば、シュラスコや豆の煮込み料理などがあると思いますが、今回は日本ではなかなか出会いない料理、かつ私が好きなものを紹介しますね。
【北東部の辛いサンドイッチ】アカラジェ(Acarajé)
ざっくり説明:ササゲと言われるアフリカ原産の豆で作った生地をデンデ油であげて、中にエビとちょっと野菜、辛いソースを挟んだもの。ブラジルの北東部は黒人奴隷が元々多く連れてこられた地域。アフリカ由来の文化が根付いていて、この「アカラジェ」もその一つ。辛いのが苦手なら、辛さ控えめで〜と伝えればいい感じにしてくれます。屋台などで食べられて、気軽にブラジルのアフロ文化を楽しめるのでおすすめ!
【日本で言うタケノコみたいな存在?】パルミット(Palmito)
ざっくり説明:ヤシの木の中から出てきたやつ。これ酢で保存しているので、ゆるめの漬物みたいな感じ。ブラジルの暖かい地域にはヤシの木がたくさん生えているのですが、その中身を食べられるんです!サラダと一緒にしてよく食べますし、そのままおつまみにしても良いのでとても万能。ブラジルが世界一の消費国らしいです。
【日本人ならこの味好きなはず】ムケッカ(Moquecca)
ざっくり説明:魚(もしくはえび)、玉ねぎ、トマト、ニンニクなどから作られるシチュー的な食べ物。水は入れず、ココナッツの汁やデンデ油を使っているので、かなり重たい料理。エキゾチックだけど、海鮮の出汁も味わいもあるのでおそらく日本人は好きなはず!
【ブラジルといえば肉ですよね】フォゴ・デ・シャオン(fogo de chão)
ざっくり説明:まず、フォゴ・デ・シャオン(fogo de chão)は料理名ではなく、煙たい焚き火みたいなので肉を焼いていく手法。今回は家の庭で6時間ほどかけて肉を焼きました。焼く部分は牛肉のリブ肉、コステラ(Costela)と言われるところ。味付けは塩のみでシンプルに。だからこそ、肉を味わってる!というのを目一杯に感じられます。
ブラジルのエキゾチックな料理、こんな感じです。材料と勇気さえあれば日本でもできるはず。試してみてくださいね!
おしまい。
おまけ