ドレッシングのないブラジルでは何を野菜にかける?

こんにちは、カカドです。
今日はブラジルのドレッシングについて。日本って、どこに行ってもドレッシングが美味しいですよね!コンビニサラダに美味しいドレッシングがついていたり、サラダを食べるときは必ずと言っていいほどごまか醤油かドレッシングの味を選べたり。私の実家では、ピエトロドレッシングが一時期流行っていました。

そんなドレッシング、ブラジルにはありません。オリーブオイル・塩をかけて食べることが多いです。ブラジルの家庭では、ご飯を食べる時にテーブルにオリーブオイル・塩・酢などが置いてあり、それを各自が好きな量かけて食べる、という方針です。最後の味付けは自分でしてね、みたいな感じです。

それ以外では「ヴィナグレッチ(Vinagrete)」という酢やオリーブオイル、野菜を混ぜて作るシンプルな手作りドレッシングを、サラダや肉料理などと一緒に食べることもあります。

パンにかけて食べることも。パーティのおつまみとしてちょこっとテーブルに並んでいます。

せっかくなのでレシピを書いておきますね。

【材料】ヴィナグレッチ(Vinagrete)
  • みじん切りの玉ねぎ
  • みじん切りのトマト
  • みじん切りの青ネギ
  • 小さめに切ったバナナ ※酢の味が優しめになります
  • 小さめに切ったりんご ※酢の味が優しめになります
  • 他にみじん切りの好きな野菜
  • 酢 じゃー、じゃー。くらいの量
  • オリーブオイル じゃー、じゃー。じゃっ。くらいの量
  • 塩 気持ちちょっと
  • 砂糖 気持ちちょっと

作り方は、材料を混ぜて冷蔵庫で2時間くらい放っておいて味をなじませるだけ!何かしらのマリネを作る時と大体同じです。簡単で美味しいし、手作りなので当たり前ですが変な材料も入っていないので、なんかいい感じですよね。ぜひ試してみてください!

おしまい。

おまけ


ブラジルのキッチンはこんな感じ。